私が東京に行っている間に、カヌーの船体の半分が出来ていました。型枠から外し内側の隙間にはパテを埋めてあります。
型枠から外した際に少し船体の幅が木の反発で広がったようですが、次に作る船体上部と接続するときに調整できるでしょう。
その船体上部も続けて製作開始です。上部は真ん中に人が入る部分を作るために、前方と後方それぞれ先端から開口までの長さの材を張り合わせて、予め開口を作っておきます。
吉野杉カヌー製作の第一人者であり、今回監修頂いている、吉野高校カヌー部顧問の先生が実物のカヌーを貸してくれました。
最終的にはこういう風になる予定です。