吉野杉で作るカヌーを製作③

かなり苦戦しましたが、何とか船底が塞がりました。

通常のカヌーの2分の1のサイズですので、船体のカーブが大きくなり、その分、杉が元の真っ直ぐの状態に戻ろうとする力も大きくなるため、接着がかなり困難でした。何でもそうですが、小さくなればなるほど、細かくなればなるほど作業は難しくなりますね。

船底が塞がったといっても、まだ隙間や段差があります。ここれから、埋め木をして、カンナで削って、ペーパーできれいに仕上げていきます。

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